紀泉高原 ボンデン山(468m)
笹峠(ラッキーリング)・お菊山
2011年5月5日
坂地
ゴールデンウィークの最終日、梅林で有名な泉南金熊寺(きんゆうじ)の近くにあるボンデン山に登ってきました。和泉葛城山の近辺は林道が縦横に通っていて、ハイキングというとどうしても林道歩きが多くなってしまう。まあ、車道といってもせいぜいバイクか軽トラぐらいが通れる程度の道が多いのだけれど。
朝9時頃家を出て、根来街道にある道の駅をめざす。途中、和泉府中のイズミヤで、昼食用のうどんと天ぷらを買う。道の駅「根来さくらの里」に車を置いて出発。車がひっきりなしに通る根来街道から、葛畑の集落に上がる道にはいると急に静かになり、山に来たなと感じる。新緑が透き通るようにみずみずしくて気持ちいい。山の斜面の竹林にタケノコが顔を出している。もったいないなあと思うが、盗ったら職を失うのでガマンする。
無線中継所の大きなアンテナが見えるとボンデン山は近い。昔のハイキングガイドでは、灌木さえ生えていないハダカ山と書かれているが、今は雑木がうっそうとして、展望がない。その代わり、すぐ近くに展望台があって関空から明石海峡大橋まで見渡せる。この日は残念ながら、春霞のため、六甲までは見えたが明石海峡大橋は見えなかった。展望台の上で湯を沸かして昼食を食べたあと、さらに西へ山道を進み堀河(ほりご)谷に下り、ササ峠に登り返す。エアリアマップでは波線で「ブッシュ」と書かれているが実際には立派なハイキング道である。逆にササ峠付近は、木の生えていない見晴らしのいい場所だったはずだが、今は雑木林になっていた。
ササ峠から殿尾山経由で、お菊松(烈女お菊姿見の松)を見にゆく。お菊は大坂冬の陣だか夏の陣だか知らないが、紀州から大阪城にいる夫の元へゆく途中、この場所で黒髪を切って松の根元に埋め、男に姿を変え無事大坂にたどり着いたそうである。従ってこの松は樹齢400年の由緒正しい松なのである。(ウソ)
烈女お菊の碑
お菊山から堀河ダムに下って、ダム湖畔の道をたどり車を置いた「根来さくらの里」に戻った。